記事: コーヒーとストレッチは相性バツグン!効果を上げる飲み方とは?
コーヒーとストレッチは相性バツグン!効果を上げる飲み方とは?
Gi商品の第一弾、ストレッチ専用コーヒー「【朝専用】ストレッチブレンド モーニング」と「【夜専用】ストレッチブレンド ナイト(デカフェ) 」。
オガトレの出身地である宮城県気仙沼市の人気カフェ店とゼロから共同開発したこちらの商品、もうお試しいただけましたでしょうか?
オンラインショップでも人気商品のひとつですが、
- 「なぜストレッチとコーヒー?」
- 「一緒に摂ることでどんなメリットがあるんだろう?」
と疑問に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ということで今回はあらためて、ストレッチとコーヒーの相性について解説していきます。
ストレッチ中の水分補給はとっても大切!
まず、ストレッチ中の水分補給の重要性についてです。
人間の体の60%は水分でできていると言われています。
水は体温調節や栄養素の輸送、老廃物の排出など生命維持に必要不可欠。そんな水分を体の中で多く貯めている場所、それが筋肉なんです!
筋肉の約80%が水分でできています。
お水をたっぷり含んだ状態であれば伸び縮みしますが、水分が不足して硬い状態だと、せっかくストレッチを行っても正しい効果が期待できなくなります。
そのため、ストレッチ前やストレッチ最中、ストレッチ後にしっかりと水分補給することが大切です。
飲み物としては、常温の水、もしくは白湯が推奨されています。
キンキンに冷たい水は胃に負担がかかってしまいますし、炭酸水はお腹がいっぱいになってしまうのであまりおすすめできません。
また、一気飲みすると体の中で水分を排出しきれなくなり、むくみや水中毒の原因になってしまうことも。
コップ一杯程度をこまめに飲みましょう。
とはいえ、水や白湯ばかりだとちょっとだけ飽きてしまいますよね……。
そんな方々におすすめなのがコーヒー!
実はコーヒーにはストレッチの効果を上げる成分が含まれているんです……!
ここからは、ストレッチとコーヒーの相性について詳しく説明していきます。
覚醒×リラックスでストレッチの効果アップ!
コーヒーがストレッチ中の水分補給に最適な理由は、コーヒーに含まれるカフェインと香り(アロマ)にあります。
1.カフェインの効果
コーヒーに含まれるカフェインは、私達の体に次の影響を与えます。
- 「興奮」の刺激を全身の器官に伝える「交感神経」が優位に(覚醒作用)
- 興奮することで代謝が上がる(基礎代謝促進)
- 血行を促進する(血管拡張作用)
血行が良くなると筋肉が伸びやすくなり、ストレッチの効果が上がります。
代謝アップも期待できるので、カフェインはダイエット中の方にもおすすめ!ストレッチと合わせることで相乗効果が生まれます。
2.香り(アロマ)
コーヒーの香り(アロマ)には集中力を高めたり、頭の回転を早くしたりとさまざまな効果があると言われています。
実はコーヒー豆の産地によってその効果が異なるのをご存知でしょうか?
ストレッチにおすすめなのはグアテマラやブルーマウンテン。脳からリラックス作用のあるα波という脳波が発生します。
心身ともに緊張をゆるめてゆったりとストレッチを行うことで、さらに効果を上げることができるんです。
Giコーヒーもグアテマラをベースに、成分の含有量に合わせて浅煎りと深煎りそれぞれの度合いで焙煎したコーヒー豆をブレンドしています(独自の配合により、ストレッチに合うコーヒーをつくり出すことに成功しました)。
つまり、コーヒーに含まれるカフェインの覚醒作用と、香りに含まれるリラックス効果はどちらもストレッチに効果的!
まさに相性バツグンの組み合わせなんです……!
ストレッチ中のコーヒーの適切な摂り方・注意点
ストレッチとコーヒーの相性の良さがわかったところで、効果的な飲み方について説明します。
順番はコーヒー→ストレッチ→水がおすすめ!
ストレッチと相性バツグンなコーヒーですが、注意しなければいけない点もあります。それが利尿効果です!
コーヒーばかり飲んでしまうと、体の中の水分が尿として出て行ってしまいます。
前述のとおり、筋肉が脱水状態だとストレッチ効果は半減。なので、コーヒーは水とセットで飲むことが大切です!
順番としては、ストレッチ前にコーヒー、ストレッチ後に水を飲むのがおすすめ。
カフェインによる覚醒作用は摂取後30分をピークに緩やかに上がっていくため、事前にコーヒーを飲んでおくと、ストレッチ後は頭がすっきりしますよ。
適切な量と飲み方
コーヒー以外でポリフェノールやカフェインを摂っていないのであれば、1日2〜3杯程度が良いとされています。
飲み方としてはブラックコーヒーがおすすめ。砂糖やミルクを入れると香り(アロマ)の効果が半減してしまうことがあるためです。
さらに、砂糖による糖分の摂り過ぎや、牛乳の成分によって体を冷やしたり、お腹を下したりといったことにもつながる可能性も。ストレッチの効果を期待するのであれば、何も入れずに飲むのが望ましいです。
ただし、どうしてもブラックコーヒーが飲みにくい方は、血糖値が上がりにくい砂糖を使うなど、飲み方を工夫してみましょう。
コーヒーを飲む適切な時間帯
覚醒作用には睡眠を妨げる効果もあるため、15時以降は積極的にカフェインを摂るべきではない、という研究結果があります。
そのため、覚醒作用を目的としてコーヒー(カフェイン入)を飲むのは15時まで。
夕方以降にストレッチを行う場合は、カフェインレスコーヒー(デカフェ)を飲むようにしましょう!
「Giコーヒー ストレッチブレンド ナイト(デカフェ)」は99%以上カフェインがカットされているのにも関わらず、実際に購入したお客様から「しっかりとコクがある」「カフェイン入りのものと飲み比べても物足りなさを感じない」と嬉しいコメントをいただいております。
コーヒーの味は好きだけれど、体質的にカフェインは控えたいという方、妊娠・授乳中の方にもおすすめです。
Gi コーヒー ストレッチブレンド モーニング(カフェイン入)
朝はカフェイン入りですっきり、夜はデカフェでゆったり。
ストレッチのお供に、ぜひコーヒーを取り入れてみてくださいね。
Giオンラインショップ