【2023年最新】実はブリッジができると...〇〇って知ってた?【背骨の潜在能力テスト✅】 #shorts
練習方法や大事なポイントを以下に解説します
今回は背骨の可動性のテストです! いわゆる「ブリッジ」ですが、意外とできなかった方も多いのではないでしょうか…? これができれば「しなやかな背骨」を手にすることができ、肩こりや腰痛を感じにくく、全身の緊張が抜けストレッチの効果を得やすく、活動代謝が上がり痩せやすい身体を手にすることができます◎ 詳細なやり方とポイントを解説します。 国家資格:理学療法士を所持し国体やインターハイ帯同経験をもつ僕、オガトレが解説します! ぜひ最後まで読むか、保存して読み直せるようにしておいてくださいね!
【注意点】
まずは注意点です!大事なので確認してくださいね。 このテストは、 ・脊柱管狭窄症 ・腰椎分離症 がある方は基本的にはNGです。 過去に経験した場合も同様です。 腰を痛める可能性がありますので、決して無理せず。できれば行わないようにしましょうね。
【詳細な手順】
①あおむけに寝て おひざを直角に曲げ立てる ②両方の手のひらを指先を手前に向けて 頭の横の床につける ③手のひらと足の裏で床を押して ブリッジをする になります。 どうでしょう??? 意外に難しかったのではないでしょうか? 実は全く上がらなかった方もいるのではないでしょうか? 確認してみてください
【ブリッジできないと何が良くないの...?】
大きくわけて3つあります。 ❶肩こりや腰痛になりやすい これは、背骨が動きにくいことやおしりや背中の筋力が弱いことで、猫背や巻き肩などの悪い姿勢になりやすかったり、腰に負担をかけやすくなってしまうからです。 ❷ストレッチの効果が出にくい これは、背骨が動きにくいとストレッチのフォームが適切に取れないことや、おしりや背中の筋力が弱いことでトレーニングのフォームも上手く取れないからです。 ❸活動代謝が低く痩せにくい これは、動きの範囲が減ってしまい日中動く中での消費カロリーが下がること、トレーニングが上手くできないことによります。 微々たる影響ですが、あることは間違いなしです。
【結果からわかることと解決方法】
このテストでは、 ①背骨の可動性 ②背筋、大臀筋の筋力 ③背筋と下半身の筋肉の連動性 をみています。 どれかが欠けるとうまくできません。 ①については、背骨の動きやすさです。 いくら筋力があっても背骨の動きが悪いとうまくできません。 こちらに当てはまるのは、 「普通にお尻は上がるけど、どうしても背中が上がらないし、上がっても半円を描くようにしなやかにならない。」 そんな方です。 その場合は、背骨をほぐすエクササイズからおこないましょう。
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②については、純粋な背中の筋力とお尻の筋力です。 こちらに当てはまるのは、 「お尻がちゃんと上がらない、背中を鍛えたことがない。」 そんな方です。 その場合は、筋力を上げるトレーニングからおこないましょう。
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③については、いわゆる調節の部分です。 こちらに当てはまるのは、 「背骨もしっかり動くし、筋力もそれなりにあるのにできない….」 そんな方です。 その場合は、その動きをあまり経験したことがないからできないというのがほとんどです。 動きの細やかな調節、連動させる能力というのは、脳の中の「小脳」というところが司っています。 大丈夫。動かすことでカラダが対応できるようになっていきます。 このブリッジを反復して練習しましょう!
以上になります! 自分はどれが足りなくてうまくできないか確認しながらやってみてくださいね◎