【2023年最新】脚が短いなら絶対やるべき「シコ」トレーニング!【股関節エクササイズ】#shorts
今回紹介したのは、四つん這いでの股関節内旋エクササイズです! 太ももと骨盤を繋ぐ「股関節」を内側にねじる「内旋(ないせん)」という動きをだしています。
【エクササイズの詳細】
①四つん這いになる
②そのまま脚を開く(左右のおひざ同士を遠ざける)
③片方の足を内側に、反対の足を外側にひらく
④入れ替えて繰り返す になります。
【注意点】
無理やり大きく動かすこと です。 腰を痛める原因や、内ももを痛める原因になります。 また、硬い床や薄いヨガマットでおこなうと、おひざを痛める可能性があります。 沈み込みすぎないマットレスや、布団の上でおこなうのもありですし、ヨガマットの端を折り返しておこなってもいいと思います (これはおすすめです)。
【2つのメリット️】
このエクササイズには2つのメリットがあります。
①内ももの付け根がすっきりする。スリムになる。
②下半身のむくみや冷えの解消に役立つ。 です。
1つずつ解説します。 ①については、内ももの付け根に存在する恥骨筋(ちこつきん)が柔らかくなることが、内ももの付け根をすっきりさせるのに役立つからです 股関節内旋エクササイズをすることで、恥骨筋がほぐれ、伸び、柔らかくなります。 恥骨筋が柔らかくなると、足を大きく開いたり、歩幅が大きくなったりと脚を大きく動かすことができるようになります。すると、自然と内ももの付け根のもったり感が減ってきます。 また、スクワットやサイドレイズなどのトレーニングのフォームが良くなり、お尻が鍛えられ、結果的に脚全体がすっきりしてきます。 股関節内旋という動きは、普段行う頻度が多くありません。恥骨筋は硬くなっている人がほとんどです。しっかりほぐしておきましょう◎
②については、内ももの付け根周囲にある大きな動脈や静脈があり、この周りをほぐすことで血流の滞りを解消するのに役立つからです 大腿動脈(だいたいとうみゃく)や大腿静脈(だいたいじょうみゃく)という、体幹と下半身をつなぐ血管があります。 ちなみにここは損傷すると、危険です。カッターなどで切らないように…。
【デメリット】
内旋は普段、あまり行わない動きです。動きが悪くなると、腰や膝に負担がかかります️ また、このような四つん這いで脚をひらく姿勢は、永遠に脚がひらく方向に体重がかかっているので、筋肉が過剰に伸びてしまう傾向があります。 無理して脚をひらきすぎないように注意しながら行うようにしてくださいね!
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