About Gi by OGATORE
オガトレ発ブランド「Gi by OGATORE(ジーアイ)」とは?
「ご自愛くださいね」のオガトレの言葉から始まったGi(ジーアイ)。
世界中の人が、ご自愛ができるように、ご自愛できる人が増えますようにと願いを込めたブランドです。
Giは、「10年後のじぶんを大切にしよう」をテーマに、国内製造・高品質にこだわり、ストレッチとの相性が良い製品を提供していきます。
ストレッチで「体の不調・トラブル」を解決したい
Gi by OGATOREブランドオーナーの尾形竜之介です。
経歴を少しだけお話しさせてください。
宮城県気仙沼市出身で、理学療法士という国家資格を持ち、8年間病院と施設でリハビリに従事してきました。
東北の海沿いにある気仙沼市はとても田舎で、丈夫な医療体制が整っているとはいえない状況。病院が遠すぎて行けずに困っている人や、病院の数が足りず夕方まで受診を待つ人をたくさん見てきました。
多くの「体の不調・トラブル」はカラダの硬さから起こります。
それって実は、病院に行かなくてもなんとかできることが多いのです。ちょっと違和感が出てきたときに、じぶんでストレッチをすることで、痛みを軽くしたり、姿勢をよくしたりできる。
しかも家で一人でできて、病院に行く前にじぶんでカラダを整えることができるんです。
家でストレッチをすることが当たり前になれば、目の前の患者だけでなく、全国の田舎で体の不調・トラブルで困っている人を助けることができる。
そんな思いで病院を辞め、全国を相手に発信ができるYouTubeでの動画配信を始めました。
カラダが硬くて困っている人をゼロに
この目標を掲げ、YouTubeでの動画配信活動を始めて4年が経ち、現在は登録者140万人を超える国内最大のストレッチチャンネルになりました。
コロナ禍で、自宅でのトレーニングやストレッチ動画の需要が高まり、YouTubeに動画を投稿する人が増えました。たくさんの動画があることは良いことなのですが、段々と不穏な動画が増え始めました。
「たった10秒で治る!」
「〇〇ができないとダメ」
「病院に行かなくてもOK」
みたいな動画が溢れています。不安をあおり、注目を集める動画が当たり前になってしまいました。僕は、この状況が本当に良くないと考えます。
本来、ストレッチはじぶんを大切にするための手段で、日々、自分自身でカラダをメンテナンスすることで、今現在と将来の不安を減らしていくものです。
過度な不安を感じながら、誰かに強制されておこなうものではありません。
じぶんの体を大切にする価値、ご自愛がもっと広く社会に浸透してほしい
ストレッチを通じて、じぶんを大切にする人(ご自愛する人)が増え、その輪が広まり、みんなで健康になっていく。こんな素敵なことはありません。
ご自愛を応援するブランド「Gi(ジーアイ)」
皆さんのご自愛を応援し、ご自愛を広めるブランドとして、自愛の言葉になぞらえて「Gi(ジーアイ)」というブランドを、2019年4月に立ち上げました。
「10年後のじぶんを大切にしよう」をテーマに、国内製造・高品質にこだわり、ストレッチとの相性が良い製品を、ご自愛の主役である皆さんと一緒にこれからも生み出し、気仙沼からお届けしていきます。
多くの人がじぶんを大切にできる社会に
Giが多くの人の手に渡ることで、前向きに、じぶんを大切にできる人(ご自愛できる人)が社会に広がり、体が硬くて困っている人がいなくなり、体の不調・トラブルがなくなり、みんなで心も体も健康となり、笑顔あふれる世の中になることを切に願っています。

About Gi by OGATORE
焼き立てを食したオガトレの感想
Gi by OGATOREオリジナルの国産「プロテインバー」を製造するため、昨年6月から日本中を探して数ヶ月後、品質の高いバー生地の製造ができる東北の国産工場(生地製造元)とつながることができました。
製造元の代表は「オガトレ」を知りませんでしたが、オガトレの活動の思いや、古くから気仙沼ともご縁があったこともあり、ご承諾いただき、製造元と一緒に、共同プロジェクトがスタートすることに。
気仙沼発のブランドとして「気仙沼産」にできる限りこだわりたい
製造元は、複数の大手有名ブランド等の商品製造を、東北の福祉事業所なども活用しながら行っていました。商品製造を介したSDGsへの先進的な取り組みは、日本ではほとんど前例がないものです。
ところが、気仙沼市内の福祉事業所との取り組みはまだありませんでした。
気仙沼市内の福祉事業所での手づくり製造
ジーアイでは、2021年5月から、気仙沼市内の社会福祉事業所「ひまわり」(障害を持つ利用者が働く場)さんに、コーヒーの梱包の一部を委託させていただくなど、福祉とのご縁をいただいています。
偶然にも、ひまわりさんでは、昔から事業としてクッキーやパンなどの食品を製造しており、現場の食品製造体制が整っていました。
寄付や助成金も減少傾向にあることから、社会福祉事業所を運営していくのが年々難しくなっているとのニュースが、近日地方紙に取り上げられるなどしていました。
Giプロテインバーの製造元を「気仙沼市内の福祉事業所」にできれば、販売した金額の一部を福祉事業所に還元できる仕組みとなります。
「気仙沼産プロテインバーを、一緒に作らせていただけませんか。」
初めての取り組みで手探りな状況にもかかわらず、オガトレの思いに共感いただき、ひまわりさんの工房での製造了承を得ることができました。
高品質の商品をお届けするために
同10月下旬、気仙沼で製造体制を整えるため、製造工房を見学することに。
「障害を持つ皆さんは、完成する商品に一切の妥協を許さないんです。」と語る施設長。福祉の商品ということで、商品価値が下がってしまうのでは?という一般消費者の疑問に対して、「決してそんなことはない」と胸を張ります。
むしろほんの少しの焦げや、包装時のカケに関して、こだわりを持っており、例えば、職員が「これくらいなら...と妥協するような部分に、全くの妥協がないので、商品品質は総じてアップするのです」と補足します。
2021年12月17日、気仙沼市内(ひまわりさん)で製造するため、遠方の施設から職員の皆さんをお呼びし、品質管理や技術指導のため、研修いただきました。
厳重な管理体制で製造された「独自配合のプロテインバー」。この生地を成形し、焼き上げの作業を気仙沼で行います。
気仙沼での製造開始!
成形に際しては、特注のステンレス製仕切りに、力を込めて押し込んでいきます。この作業だけで約1時間かかります。
次に、成形したバーを冷やし、それをオーブンで焼いていきます。成形がうまくいっていないと、欠けやグラム数のバラつきなどの不備が生じてしまいます。さらに、オーブンの温度管理や風量にも注意し、焼きムラがないよう調整します。
オーブンで焼いたバーを、施設の利用者さんが一つずつていねいに、ゆっくり袋に詰めていきます。
この後、気仙沼市内在住のデザイナーさん監修によるデザインの商品表示ラベルが施された後、皆さんのお手元に届く状態にした、気仙沼手づくり製造による「GIプロテインバー」となります。
お問い合わせ:gi@ogatore.jp(Giオンラインショップ)
メディア実績
-2022.2 気仙沼市の地元紙「三陸新報」朝刊
2022.2「週間SPA!」買ってよかったモノ-大当たりアイテム70選
ご自愛くださいね。を届ける商品
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